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STORY
道を追い求める武道家...
両親を交通事故で亡くし傷を負った少女...
二人の出会い...。
愛知県豊橋市...空手道豊空会師範・高梨淳とその妻亜紀が訪れた、大きな木のある児童保護施設...そこでみた少女・里菜の涙...

豊橋名物・手筒花火。
その祭りに訪れていた高梨とその妻・亜紀、そして、高梨夫妻が施設から引き取った養女・里菜。
家族の絆を築きつつある3人...里菜の心の傷も癒えつつあるように観えた...
...その祭りの最中、亜紀は姿を消した。

その後、亜紀は遺体で発見される。
突然の亜紀の死...
最愛の妻、最愛の母を失い...
「自殺!?...どうして俺たちをおいて逝ってしまったんだ...。どうして...。」
自分を責める少女...
「私が近くにいると...みんなを不幸にする...」
「里菜は...どうして心を開いてくれない...俺たちは...本当の親子にはなれないのか...」
失意...
「俺は...こんなにも脆く弱いのか...」
傷つき、心を閉ざす父と娘...
そして...
明らかになる闇の存在...
「亜紀は...」
「母は...」
「殺された!?」
襲い来る闇...
怒り、憎しみ...そして...
「俺は...」
「私は...」
強大な敵の前に倒れる高梨...絶体絶命の二人...
二人の未来は...闇か...それとも...
高梨の放つ拳が切り開く
それぞれの未来とは!?
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